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大人になってからの予防接種について

沖縄県での麻疹(はしか)の流行のニュースもあるように、予防接種を受けていない方が麻疹、風疹、おたふく風邪(ムンプス)などの感染症を大人になってから発症するケースが増えて来ています。

今年は風疹も流行し、2018年10月時点で昨年1年間の患者数の20倍近くになっており、10月5日には長崎市でも感染が確認されました。

今後も首都圏を中心にさらに感染が拡大すると予想されています。風疹は感染力が強く、妊娠中に感染すると生まれた赤ちゃんが難聴や白内障などになるリスクがあります。

 

当院では、そのような感染症を未然に防ぐため、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンのほかに各種予防接種を行っております。

<予防接種可能な感染症>

麻疹(はしか)・ 風疹 ・ おたふく風邪(ムンプス) ・ 水痘 ・ 日本脳炎 ・ B型肝炎

予防接種の前に抗体検査(血液検査)により、予防接種が必要かどうか判断し、必要な場合は予防接種を行います。

検査、予防接種に関しましては保険診療は適用されず、自由診療となりますのでご了承ください。

また、看護学校等の入学に必要な抗体検査、予防接種も行なっております。

 

詳しい内容、ご不明な点がございましたら、

ホームページ お問い合わせ よりご連絡ください。